第2回「皇居でととのう時代 〜前期〜」
休憩のその先にある「大休憩」。
このコラムでは、写真家・池田晶紀が神田の街で出会った大休憩へと誘うあれこれをご紹介します。
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さてと、
今日もサウナラボ神田でサウナに入り、じわぁ〜とあたたまって、
ぽかぽかの身体で「大休憩」を求めて街歩き。
どちらに行こうかしら?
そ〜いえば皇居の方ってあんまり歩いたことがない。
あんまりどころか一度もない!
よし、今日は、そっちだ!どっかいい外気浴できるところがあるかもしれない。
錦町という街の錦橋!
そこを渡れば皇居が見える。神田ポートビルから徒歩3分とかからない距離だ。
良さそうな椅子がありますね。でも、もっと先にいいのがある気がするぞ!
ほら!あった。今日はここで大休憩ということになりそうです。
いいラインのカーブで、見上げると木々のこもれびが。さすが皇居ですね。
ん!?ちょっと待って、ここ入れるの?
わっ!知らなかったわ〜入れるのね〜〜〜
では、せっかくなのでお邪魔します。
と、いきなり
門でかーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
(つづく)
池田晶紀(いけだ・まさのり)
写真家。写真とデザインの会社「ゆかい」主宰。神田ポートビルクリエイティブディレクター。フィンランドサウナクラブ会員、サウナ・スパプロフェッショナル管理士、シェアリングネイチャー指導員、水草レイアウター。
タイトルロゴ:よシまるシン